地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子｜動画無料視聴方法【公式】1話～最終回全話見放題！

オシャレ大好き河野悦子（石原さとみ）はファッション誌の編集者を夢見て、今年も出版社・景凡社の中途採用試験の面接に臨み、ファッション誌の魅力と編集部で働く熱意を訴えた。

その夜、景凡社の人事担当から採用の連絡が来て、悦子は大喜び。しかし、悦子が配属されたのは念願のファッション編集部ではなく、原稿の誤字脱字や内容の間違い、矛盾がないかを確認する超地味な「校閲部」だった。しかも憧れのファッション編集部には高校時代の後輩・森尾（本田翼）の姿が。

入社早々、悦子は校閲部長の茸原（岸谷五朗）に猛抗議。そんな悦子に茸原は「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れるかもしれない」と言う。その気になった悦子はファッション編集部への異動を目標に、校閲の仕事を頑張ろうと決意。さっそく、ミステリー小説の校閲を任される。

が、悦子の破天荒な校閲方法に担当編集者・貝塚（青木崇高）は大激怒。大御所作家の本郷大作（鹿賀丈史）から「この校閲をしたものを連れて来い」と呼び出しがかかっていると言う。悦子の初仕事一体どうなる？

一方、森尾は上司から命じられたイケメンモデル探しをする中で、ちょっと変わった大学生・折原幸人（菅田将暉）を発掘。同じ頃、悦子もまた、偶然出会った幸人に一目惚れ！ド派手なファッションの校閲ガール・河野悦子が仕事に恋に大暴れする！？

引用元：https://www.ntv.co.jp/jimisugo/story/story01.html

石原さとみさんにピッタリなドラマだったと思います。希望する部署ではなく、出版社の校閲という仕事に、グチを言いながらも、前向きで、どんどん校閲という仕事に、ハマっていく、前向きな様子が大好きでした。そして、相手役の菅田将暉さんとの、ちょっとゆる～い感じと、めちゃめちゃマッチしていて、視聴している私までも、元気を貰いました。あと、上司役の岸谷五朗さんとも、とても気のあった動（石原さとみさん）と静（岸谷五朗さん）キャッチボールが最高でした。

タイトルだけ拝見すると地味なお話に感じたのですが、わたしは大好きなドラマでした。何より石原さとみさんのファッションを毎回見るのが本当に楽しみでしたし、青木さんとのタコ！の掛け合いや、キャラが光る校閲部の脇役の方々がみな素敵すぎて。特に、江口のりこさんはこのドラマで初めて拝見しましたが、この後から本当によく見かける女優さんになりました。実際の仕事でフリーペーパーの編集等にも携わっているので、校閲の業務も理解できて仕事面でも楽しめたドラマです。

ファッションが大好きな主人公河野悦子が仕事に恋にと奮闘する姿が描かれている作品で、恋や仕事は今後どうなっていくのか毎回気になるドラマです。主人公を演じている石原さとみさんのオシャレな洋服にも目が離せない作品です。他にも、本田翼さんや菅田将暉さんも出演しており、出演者が豪華というところも魅力です。また、本の出版のプロセスの中で大事な校閲というものについて、詳しく描かれているので今まで知らなかった世界を知ることができ、とても面白いです。

校閲という仕事は地味ながら本を出すにあたって重要な仕事だとドラマを通じて知りました。出版業界に興味があったのでとても楽しく見れました。本当はファッション誌の編集を熱望していた悦子ですが、校閲で採用されて仕事をしていくうちに仕事にはまっていくところが面白いです。さすがにやりすぎかなと思うところと多いですが、ドラマとして楽しめます。悦子と若手小説家の幸人くんとのとてもピュアな恋愛模様も初々しくて素敵でした。

このドラマの原作にあたる小説を読んでいた身としては、気になる点が幾つかあったことが非常に残念に思いました。確かに、映像化するにあたって設定であったりストーリーを多少なりとも手を加えて変更するのは悪いことではないと思いますが、原作を知っている人からしたら「なんだかなぁ」と思ってしまいました。石原さとみさんの可愛さに何度となく胸がときめいたけれど、やっぱり心のどこかではドラマに対して引っかかっりを覚えてしまっているために純粋に楽しめていない自分がいました。

「校閲ガール？」ってどんなドラマだろうって思ったけど石原さとみさん主演ということで見始めたら普通にイメージと全然違ってとても楽しめました。たぶん石原さとみさんじゃなかったら見なかったと思いますし、面白いのに認知されないドラマとして埋もれていたかもしれません。ラブコメ？コメディ要素もあって笑えますし、何より石原さとみさんのキャラというか早口のセリフ回しが超楽しみになるドラマでした！