ホタルノヒカリ｜動画無料視聴方法【公式】1話～最終回全話見放題！

東京のオフィス街。S．Wビルドコーポレーションインテリア事業部で颯爽と働く雨宮蛍（綾瀬はるか）。部内ではバーのプロジェクトが進行中で企画ディレクターの山田姐さん（板谷由夏）をはじめとする女子社員がきびきびと働く。そこにプレゼンの結果を受けた高野部長（藤木直人）が戻ってきた。大手の競合相手に、リノベーションの案件を見事、競り勝ったのだ。

その夜―。元気に祝杯を挙げる女子社員たち。そこに蛍の姿はない。「きっと彼氏が待っているに違いない」とウワサする女子社員たちを見回し山田姐さんが一言。「あんたたちもガンバンなさいよ。干物女になる前に。」

そう、最近20代に多く生息しているという干物女…。職場では一見華やかなOLを装っているが帰宅するとすぐにジャージ姿、前髪はちょんまげ、尻をポリポリ。週末は合コンどころかまっすぐ帰宅し、休日は食っちゃ寝、男っ気なんてまったくナシ！

しかし、蛍こそ正真正銘の『干物女』だったのである。恋愛するより家で寝てたい、家でダラダラするのが何より好き。

近所の居酒屋で知り合ったおっちゃんに格安で借りた一軒家に住んでいた蛍。そこで『干物ライフ』を満喫していた蛍の生活が一変する。なんと高野部長が引っ越してきたのだ！

ナマケモノの蛍とは真逆に異様に几帳面でキッチリしている高野部長。自分の実家だと主張する部長に対し、飲み屋で適当に交わされた契約書を片手に、この家は自分が借りたと言い張る蛍。こうして会社に内緒の同居生活が始まった。

そんな干物女の対極にいるのが『ステキ女子』。年頃の女の子はこうあって欲しいと思わずにはいられない魅力あふれる女性…。それは蛍の同僚・三枝優華（国仲涼子）だ。朝のオフィスで皆が出勤する前に花瓶に花を生け、仕事前のリラックスタイムにはみんなにお気に入りのハーブティーを振舞う。

ある日、インテリア事業部に社内留学制度を利用してロンドンに最新のインテリアを研究しに行っていた才能あふれる若きイケメンデザイナー・手嶋マコト（加藤和樹）が帰って来た。社内のアイドルが帰国とあって浮き足立つ部署内。

ロンドン時代に一緒に仕事をしていたマコトと優華。新規のプロジェクトも2人で組むことになり親しげな2人。しかし、マコトが蛍にまさかのキス…。

干物女に突然訪れた恋の予感…。久しぶりの恋愛に戸惑う蛍。干物女は忘れていた恋の感覚を思い出すことができるのか!?

引用元：https://www.ntv.co.jp/himono/static/story.html

このドラマを見ていて会社でのシーンがとてもお洒落で素敵でしたね。綾瀬さんが通っている会社のオフィスがとても洗練されていてこんな職場で働きたいなという気持ちにさせてくれて素晴らしかったです。でも主人公は会社ではちゃんとしているのですが自宅ではぐうたらしているというキャップがとても面白いなという感じでした。あんな二面性を演じる事ができるなんて綾瀬さんは本当に芸達者だなという印象を抱きました。もっと彼女の演技が見たいです。

このドラマを見たときに綾瀬はるかさんのぐうたらぷりに度肝抜かれました。こんなにも女優さんというものは変貌するものなのだなという印象を抱いて清々しかったです。こんな感じの演技もできるんだということでどんどんドラマにのめり込んだことを覚えています。やっぱり風貌は可愛らしいのでゴロゴロしている姿を見てもやっぱり綺麗だなという印象でした。藤木直人さんとの掛け合いも素晴らしいというものがありましたのでこの二人のコンビは永遠に続いてくれると信じています。

このドラマの中で主人公である綾瀬はるかさんが藤木直人さんのことを部ちょーと呼んでいる姿がとても可愛らしいなという印象を抱いてしまいました。やっぱり綾瀬さんのドラマはとてもキャラクターに魅力があるんだなという感じですね。彼女を見ているとかなり心が癒されるというのは自分だけではないと思います。やっぱり彼女の声が好きだということ若い認識したそんなドラマだったと思います。映画化もされるという事が分かる気がしました。

ひもの女と会社でバリバリ働くホタルのどちらもかわいいです。部屋が汚かったり、だらしない恰好をしてても綾瀬さんが演じているのでかわいく見えるんだろうなーと思いながら見ていました。マコト君という憧れの人がいながらも、自分でも気づかないうちに部長に魅かれているホタルがもどかしくて、はやく部長と幸せ人なってほしいと思いながら見ていました。最終回の最後でホタルが幸せをつかめたのがとてもうれしかったです。主人公が魅力的で自分の友達のように感じられて応援したくなるドラマでした。

やっぱりこのドラマで一番に印象に残っているものは何と言っても初回の放送でおしゃれなバーに綾瀬さんが体操服で現れたことでしょうか。あんな格好で街中を闊歩していたかと思うとすごい勇気があるんだなという印象を抱いてしまいました。バーのバーテンダーもかなり困った感じでおろおろしていたので本当に迷惑な客だったのでしょうね。見ていてちょっとだけいたたまれない気持ちになってしまいました。でもドラマとしてはかなり面白かったです。

主人公、雨宮蛍がどうしようもないやつだけど、愛おしくなってしまう。「恋愛するより家で寝てたい」に共感するような、しないような。ぐーたらを地でいくような子なのに、仕事場ではしっかりしている。そのギャップにもキュン。そして、家でジャージを着て寝転がっているところに大爆笑。マコトくんとの恋愛は、本当に頑張ってたよね、と親のような目線で見てしまう。そんな意味で一番感情移入できるのは、蛍の親友・優子かもしれない（笑）だからこそ、高野部長に出会えてよかったね、と。高野部長も、外ではクールでかっこいい、仕事のできる部長なのに、家の中では蛍と一緒に転がってみたり、子どもみたいな言い争いをしてみたり、こちらのギャップにもキュンキュン！aikoさんの歌う「横顔」が本当にぴったり合っている。初見は高校生のときだったけど、蛍と同年代になった今見たらまた何か変わって見えるのではないかな。またもう一度見てみようと思う。